虫歯治療で削った歯や失った歯の機能を、詰め物や被せ物、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどを用いて回復させる治療を、「補綴(ほてつ)治療」といいます。咬み合わせなどの機能性はもちろん、口元の見た目を回復させることも大切な目的です。
大阪市中央区、北浜駅の歯医者「岡村歯科」では、とくに機能性・審美性の高いインプラント治療をおすすめしていますが、症例などによっては入れ歯をご提案するケースもあります。一人ひとりに適した補綴治療で、しっかり咬めるお口を取り戻しましょう。当院は地下鉄堺筋線・京阪北浜駅直結、大阪証券取引所ビル内で好アクセスです。
失った顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋め込み、上部に被せ物を装着してお口の機能と見た目を回復させるインプラント治療。当院院長は、日本ではまだ歴史の浅いインプラント治療にかなり早い段階から携わり、すでに20年以上の実績を重ねてきました。
南カリフォルニア大学留学時代の恩師、スタンバー教授・バハト教授の指導を経て、現在も国際口腔インプラント学会認定医として、欧米でスタンダードになりつつある「痛みのない先端インプラント治療」の実現を目指しています。
外科手術を伴うインプラント治療には、歯科医師の技術や実績が欠かせません。インプラント治療は、安心して当院にお任せください。
インプラント治療には、「自分の歯のようにしっかり咬めるようになる」上に「自然で美しい見た目」を手に入れられ、さらに「周りの歯に負担をかけない」など、たくさんのメリットがあります。しかし、それと同時にデメリットもあるのが事実です。治療を選択する際には、デメリットまでしっかり理解しておきましょう。
Demerit 01 比較的費用が高額になる |
Demerit 02 全身疾患の状態によって 適用できない |
Demerit 03 定期的なメインテナンスが必要 |
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先端医療のため保険が適用されず、自費診療となります。 | 外科手術が必要になるため、心疾患や糖尿病、高血圧といった全身疾患があると、治療を受けられないケースもあります。 | インプラント自体は劣化せず、半永久的に使用できますが、歯周病の症状を持つ「インプラント周囲炎」を起こしやすいため、メインテナンスが欠かせません。 |
Demerit 01 比較的費用が高額になる |
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先端医療のため保険が適用されず、自費診療となります。 |
Demerit 02 全身疾患の状態によって 適用できない |
外科手術が必要になるため、心疾患や糖尿病、高血圧といった全身疾患があると、治療を受けられないケースもあります。 |
Demerit 03 定期的なメインテナンスが必要 |
インプラント自体は劣化せず、半永久的に使用できますが、歯周病の症状を持つ「インプラント周囲炎」を起こしやすいため、メインテナンスが欠かせません。 |
インプラントシステムにはさまざまな種類がありますが、当院では世界一の品質と安全性を誇る、スウェーデンのノーベルバイオケア社のものを採用しています。同社のインプラントシステムにはすべて10年保証がついており、また広く普及していることから、もし転居などをされた場合にも、転居先でメインテナンスに対応できる歯科医院を探しやすいというメリットもあります。
当院では、インプラント治療の診断および治療計画の立案に欠かせない歯科用CTには、信頼のおけるドイツ製のものを導入。またインプラント埋入時の手元のブレ・ズレを防ぎ、一人ひとりに適した角度や深さでの埋入を実現するサージカルガイドにも、信頼性の高いノーベルバイオケア社のものを採用しています。
当院では一般的なインプラント治療はもちろんのこと、特殊なインプラント治療にも対応が可能です。「顎の骨が少ない」などを理由に、他院で治療を断られてしまった方も、一度当院までご相談ください。
骨再生治療・骨移植 | 55,000~110,000円(税込) |
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歯肉移植 | 55,000~110,000円(税込) |
サイナスリフト | 110,000~165,000円(税込) |
インプラント1本 | 308,000円(税込) |
インプラント補綴 | 132,000円(税込) |
無切開手術 | 60,500円(税込) |
静脈鎮静麻酔 | 71,500円(税込) |
入れ歯は、失った歯の機能を回復させる治療として、古くから選ばれているものです。手術が不要だったり費用を抑えられたりするメリットがありますが、「ずれやすい」「咬みにくい」「見た目が目立つ」などのデメリットがつきものです。
当院では患者さん一人ひとりのお口の状態を詳細に調べ、従来の不具合を解消する入れ歯をおつくりしています。「今の入れ歯に不満がある」「手術はしたくない」という方は、お気軽にご相談ください。
入れ歯には、保険が適用されるものと自費になるものがあります。その違いは次の通りです。
保険入れ歯 | 自費入れ歯 | |
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メリット |
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デメリット |
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※表は左右にスクロールして確認することができます。
~バネのない自然な入れ歯「ノンクラスプデンチャー」~
「部分入れ歯の金属のバネが目立つのが嫌だ」という方は多いのではないでしょうか。そういった方におすすめするのが、バネ(クラスプ)がない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」です。
歯ぐき部分が自然なピンク色の軟性を持つ特殊な樹脂でつくられており、見た目が自然な上にフィット感がよく、従来の部分入れ歯のお悩みを払しょくしています。また床部分を薄くできるため軽く、違和感が少ないことで発音もしやすくなるなど、多くのメリットを持っています。
奥歯のさらに奥に生える親知らずは正しい向きで生えることが少なく、横を向いたり斜めになったりしているために強い痛みに加えさまざまなトラブルを招きます。たとえば虫歯や歯周病になりやすかったり、横を向いて手前の歯を強い力で押して、歯並びを乱してしまったりするのです。
このような親知らずは多くの場合抜歯しますが、状態によっては残せるものもあります。当院では親知らずの抜歯に対応していますので、一度お気軽にご相談ください。
「親知らず=抜歯」と思われている方は多いかもしれません。しかし実際には、必ずしもそうではないのです。親知らずを抜くか抜かないかの判断は、診察の上で行います。親知らずが気になっている方は、お早めにご相談ください。
抜いたほうがいい場合 | 抜かなくていい場合 |
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抜いたほうがいい場合 |
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抜かなくていい場合 |
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